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2014年2月22日土曜日

統合失調症回復の道のり

前の記事にコメントが着いて、

統合失調症克服の道程を聞きたいということでした。

私自身、最近は克服といってもまだまだなところもあるな

と感じているので、完全に克服したわけではないですが、

働いたりすることや集中力や気力体力については、

ほぼ以前の通りで、信念や人生に対する考え方なんかについては、

以前よりももっと良い状態にあると思うので、

一時期は動けないほどひどかった状態からどのようにここまで回復したのかについて、

簡単に書いてみようかと思います。

ただ、前記事にコメントされた三輪さんはクローズで働きたいということでしたが、

私もまだオープンで働いているので、クローズの話はまだ出来ません。

期待に添えないかもしれませんが、ご了承ください。


私が回復を最も感じたのはDHに入ってからです。

それまでは復学しようとして失敗したりしていました。

DHとは東大病院のデイケアです。

ここでは、始めは徐々に集団生活になれていき、

最後には就労や就学を目指していきます。

実際に就労・就学できるところまで、

回復している人がたくさんいます。

就労・就学したらそこで終わりではなく、その後もかかわりを持ってくれる点が

とてもありがたいです。

DHに入った当初は、週2日1日2時間程度の活動からはじめました。

そのうち、体力がついてきてからはDHにはさまざまな委員会活動(要するに仕事)

があるのですが、自分にできる委員会活動(最初はスポーツ委員を行いました)

からはじめて、最終的にはDH全体の活動を取り仕切るDH委員というものまで、

やりました。

その過程で、集団生活での人間関係や仕事を進める上でのポイントなどさまざまなことを

学びました。

DHでの仕事を一通り終えてから就職活動をしました。

就職活動は去年の4月にはじめて、6月の終わりには決まり、7月からは働き始めました。

オープンで就職しました。

オープンで就職して、今の仕事を一生懸命やっています。

仕事をしながらも回復を感じています。

回復する際に注意している点がいくつかあります。

①消極的なことは思わない

②明るい言葉を話す

③一つ上を目指して今目の前にある仕事を精一杯行う

この3つには常に気をつけています。

そのほかにも、瞑想や読書や回復のために必要だと思われることは

何でもやるつもりでやっています。

参考になったでしょうか?

もしもっと知りたい点があったら具体的にここが知りたいとかあれば、

言ってもらえるとありがたいです。

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

こんにちは。apponさん。
早々のご教示ありがとうございます。
aponさんは、お強い方ですね。仕事や日常生活等に対する前向きな姿勢、①②③の実践など、はっとさせられるものを感じました。言葉でうまく表現することが出来なくて申し訳ありません。
そして、私にはまだまだ仕事に対する真摯な気持ちをもちあわせることが出来ていないのだなと思いました。賃金安いから転職?とか思われたかもしれません。私は転職を考えてはいますが、まだまだ経験を積み、段階的に自分の理にかなった仕事に就きたいと思っています。そのためには、まずこの病気から早く回復したいのです。
aponさん、本当にありがとうございました。

aopon さんのコメント...

こんにちは、三輪さん。
私が一見強いように見えるのは、向上心を忘れないからだと思います。
今がどんなに弱い状態でも大丈夫だと思います。
そこから回復しようという意思さえあれば、何とかなるんじゃないかと思っています。
賃金が高い仕事につきたいと思うのは、自然な気持ちだと思います。
私自身、体調が良くなっているので、そういう気持ちはあります。
ただし、一足とびにはいけないのも現実だと思っています。
だから、そういう意味で徐々に上に上がっていこうと思っています。
そのためには、今目の前にある仕事を精一杯やるしかないのではないかなと思います。
それが結局近道なのかなと。
三輪さんなら、必ず回復されると思います。
お互い頑張りましょう。

aopon さんのコメント...

一見強いように見える理由を訂正します。
一見強いように見える理由は、私の周りの人が私を支えてくれるからです。
だから、私は周りの人のおかげで強くあれるのです。
そのことに感謝します。

匿名 さんのコメント...

その通りですね。
私も共感します。
いま在る自分は自分だけで生きてこられたのではなく、周りの誰かに支えられ存在しているものだと。その方々への感謝の気持ちは一生涯忘れません。
それと、aoponさんに必ず回復すると言われたことに感謝します。
ありがとうございます。

余談ですが、ネームのスペル間違えていたこと、ごめんなさい。